安心して出産できる産院を選ぼう|慎重に選ぶことが大切

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体外受精における検査

病棟

様々な不妊の治療の中に体外受精という方法があります。聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。体外受精では着床前診断をすることができます。着床前診断とは、体外受精で受精させた受精卵を子宮に戻す前に、受精卵の異常を調べるための検査のことをいいます。着床前診断をすることで、体外受精で妊娠する確率を高めたり、流産する可能性を減らしたりできるというメリットがあります。着床前診断にかかる費用は産婦人科によって異なりますが、だいたい1回につき50~80万円かかるようです。決して安い金額ではないので、検査を受けるかどうかはパートナーとしっかり話し合って決めるようにしましょう。

着床前診断の流れは、まず最初に排卵誘発剤で卵胞をたくさん育てていきます。そのあと女性から卵子を採取します。この時に男性からも精子を採取しておきます。卵子と精子を採取したら、培養液の中で受精させます。受精卵が8細胞くらいになるまで培養し、そこから細胞を1~2個取り出します。その取り出した細胞を調べて、染色体や遺伝子に異常がないかどうか検査をします。ほとんどの病院ではFISH法という方法で検査を行ないます。もう一つPCR法という方法もありますが、この方法を採用している病院は少ないようです。着床前診断は費用が高額で、検査を行なえる病院も少ないです。パートナーと相談して自分たちに必要な検査だと思うのであれば、着床前診断を行なっている産婦人科に問い合わせてみてはいかがでしょうか。